ゲー選相談所

コントローラーを持って不満そうな人物

「評価が高いゲームソフトを買ったのに楽しくなかった」

こんなコトありますよね。絶えずゲームをプレイしていると、それなりの頻度でこのダメージをくらうと思います。

このブログは、あなたがそんな悩みから解放され、自分に合ったゲームをプレイし続けるためにこしらえました。

 

書いているひと

はじめまして。東京生まれ東京育ち、某ゲーム開発会社に勤めている30代の子持ちゲーマー、ゲー吉です。

幼いころからゲームに触れ、学校から帰ると友達の家に集まってゲームしたり、兄に負けるのが悔しくてリセットをボタンを強打したりしながら、ゲームと共に育ちました。そのおかげか、ゲーム開発を仕事としています。

とはいうものの、高3の時に個人で『ドアドア』を開発した中村光一神のような天才には程遠く、飽きずにずっとゲームができるゲームキ〇ガイだということぐらいしか取り柄がありません。

ゲー吉
ゲー吉
ゲー吉は運よくゲーム会社にもぐりこんだ
ママン
ママン
ママンは様子をうかがっている

 

きっかけは育児

そんなゲー吉は、“お仕事”と称して余暇のほとんどをゲームに費やしています。2児の父となり、自分の時間がなかなか取れなくなった今でも、です。

そこで痛感するのは、残りの人生でゲームをプレイできる時間には限りがあるということ。

ふと、ゲー吉は思いました…

ゲー吉
ゲー吉
自分に合わないゲームをやったせいで神ゲーをやらずに死ぬかもしれない…

 

ゲームにも好みがある

じゃあそんな大損をしないためにはどうすればいいでしょうか。ゲー吉は、ググッて先輩ゲームレビュアーさんたちによる評価が高いゲームを買うことが多いです。

ただ、ここで大きな問題になるのが、「楽しい!」と感じる要素は人によって違うということです。

ゲームの好みは人それぞれです。人によって好きな女性のタイプが分かれるように、同じゲームをやっても評価が大きく分かれることが多々あります。

「評価が高いゲームソフトを買ったのに面白くなかった」

冒頭にあったこの出来事は、とどのつまりはレビュアーの好みの違いによって引き起こされるものです。

どんなに大勢の人たちが「まいやんが一番かわいい!」と言おうが、まいやんはゲー吉の好みではありません。それと同様に、どんなに評価が高かろうがゲー吉の好みじゃないゲームが存在するのです

 

じゃあマッチングすればいいじゃん!

だとすると、ゲー吉にとって信頼度の高いゲームレビューは、ゲー吉と同じような好みを持った方が書いたものです。

しかし、残念ながらレビュアーの好みが明らかになっているゲームレビューを見かけた覚えがありません。

ゲー吉
ゲー吉
それなら自分でつくってみたら誰かの役に立てるかも

そんな思いから“ゲー吉度診断”を作成しました。

“ゲー吉度診断”は、ゲームレビューを見ていただく前に、あなたとゲー吉とでゲームの好みが一致するかをあらかじめ確認するためのものです。当てはまる項目が多ければ多いほど、好みが同じ(ゲー吉度が高い)可能性が高くなります。

つまり、ゲー吉度診断であてはまる項目が多かったあなたは、ゲー吉おすすめのゲームを即断即決で買えばいいのです

他のゲームレビューも見る必要ありません。だってあなたは、ゲー吉と同じことを「楽しい!」と感じるんですから。

ゲー吉
ゲー吉
ゲー吉はプレッシャーを感じている
ママン
ママン
ママンはポテチを食べている

 

あなたの意見で精度があがる

このマッチングするゲームレビューは、まずやってみよう的なノリの実験的な試みですが、志は高く持っています。マッチング精度を高めるためには、あなたの意見がどうしても必要です。

なので、「信じて買ったら楽しかった/つまらなかった」などのコメントがいただけると、とても嬉しいです。

 

ここにくるみんなは仲間

「私はこのゲームが好き」

「私はこのゲームが嫌い」

上のほうで書いたように、どんなゲームでも意見はわかれる。でも、そのゲームは、そのゲームでしかない。好きと言う人が多いほどおもしろくなったりしないし、嫌いと言う人が多いほどつまらなくなったりしない。

つまり、好き嫌いの勢力図が変わろうが、そのゲーム自体は、まったく変わらない。変わらずにただそこにある。それ以上でもそれ以下でもない。

だから、自分と反対の感覚を「おかしい」として対立してはいけない。そんなことより、「ゲームって楽しいよね」という根底の感覚は同じであることを認識したらいい。そう、一歩さがって見てみれば、みんなゲームが好きな仲間だってこと。これを忘れないようにしましょう。

ここでは、ゲームが好きな仲間同士で情報共有しあいながら、ひとりひとりが楽しいとおもえるゲームにめぐりあいやすくできれば、それでいいじゃないか。

ゲー吉
ゲー吉
より多くのゲーマーさんたちが、自分にとって楽しいゲームだけをやり続けられますよーに!

2020年1月

ゲー吉


  • ジャンルでいうと「RPG・アクション・シミュレーション・ギャルゲー・巨乳」が好き
  • 本筋と関係なくても気のすむまで寄り道しちゃう
  • ダンジョンの分岐で先に順路の方を当てたとき、別ルートの宝箱を探しに戻っちゃう
  • 決定ボタン連打のレベル上げでもあまり苦じゃない
  • 引き込まれるストーリーじゃなければ、平気で会話もムービーもスキップしちゃう
  • オープンワールドで重要なのはマップの広さやNPCのリアリティではなくコンテンツの量だ
  • 死にゲーのような高難易度ゲームでもそう簡単には諦めない
  • ロールは近接攻撃一択だ
  • 駆け引きなくただ武器が壊れるゲームは嫌い
  • なんらかの損をしたとき、直前のセーブがあったらリセットしちゃう
  • グロいのが苦手
  • ステルスゲームは性に合わない
  • 推理や謎解きは得意な方だ
  • パーティゲームだとしても負けないように影で努力する
  • ギャルゲーで大事なのは自分とギャルとの対話だ
  • ギャルゲーでは喜久子姉さん(17)がCVを務めそうな癒し系が好き
  • かと思いきや陽ノ下光のようなクセのないド直球メインヒロインも好き
  • 顔を突き合わせてゲームをやる仲間がいる

あてはまる項目が多かったあなたはゲー吉のゲームレビューを信頼できます。↓おすすめゲームにお進みください。

あてはまる項目が少なかったあなたは申し訳ございません。ゲー吉とはゲームの好みが違うようです。なのでゲームレビューを信頼しない方がよいです。ただ、「こんな意見もあるんだ」程度にでも読んでもらえるのであれば嬉ションです。


おすすめゲームのまとめです。