どーも!『マリオワールド』の衝撃がすごかったことを懐かしむゲー吉です。
今回のゲームは『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』(以下 マリオU DX)です。奥さんもできて、子供の前でもできそうだと思ったことが購入動機!
ただ、実際に子供の前でやりましたが、キノピコでキノピーチになる縛りプレイを強要された挙句、当の本人はすぐに飽きるという結果でした。見てるだけでは楽しくないようです。
かくして、子供が起きてる間もゲームできるか作戦は失敗しました。
そうなると、子供が寝ているときにやりたいゲームは他にあるので、必然的に家でやることはあまりありませんでした。
だがしかし、『マリオU DX』は『スマブラ』後の昼休みゲームとして、会社で実力を発揮してくれました。
これ以降がレビューとなります。
※ゲー吉もいい大人になった今、一人でアクションゲームをやるなら『マリオ』は選びません。あくまで2人以上でやるゲームとしての評価になります。
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評価:良ゲー★★★★☆
『マリオU DX』はみんなでやってこそ楽しいパーティアクションゲームです。
- 4人までの協力プレイができる簡単なゲームを探している
よいところ
4人で盛り上がれる
ローカルマルチプレイが初めてできるようになった『マリオWii』のキャッチコピーは
「ひとりでも、みんなでも」
この「みんなでも」という部分は、そのまま『マリオU DX』の魅力も表しています。
分割画面じゃなく、みんなが同じ視界を共有しているので、誰かの「ギャー」に対して「どうしたの?」と問う必要がない。だから、多くの会話が生まれて盛り上がれるのです。
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シャボンが生む調和
アクションゲームはクリアできないと先に進めませんので、どうしても上手くできない箇所があると進行が止まってしまいます。
このとき、自分一人でやっているなら練習するも諦めるも自由ですが、みんなでやっている場合はそうもいきません。“みんなで楽しむ”ことが主目的だからです。つまり、ゲーム進行が止まるということは“みんなで楽しむ”を邪魔する出来事!
関係性にもよると思いますが、おそらく10回ぐらい死んだら、下手な人の「自分はやらないで見てる」か、上手い人の「違うゲームやろうか」の探り合いになってくると思います。こうなってくると理想の“みんなでも”とは言えませんよね。
でも、『マリオU DX』は、シャボンになれることで、特に上手い人と下手な人が一緒にやる場合の、“みんなでやることのあきらめ”が起こりにくくなっています。
「クリアできそうにないから連れてって」は、言葉にすることなく、シャボンになるだけで表現され、やる人は発言するより伝えやすく、受け手も「諦めやがったー!」とクスっとくるからです。
悪いところ
マルチのキャラ性能差
みんなで『マリオU DX』をやっていて一番盛り上がると感じたのは誰かが死んだときです。仲間に踏まれて落ちたり、仲間が投げた甲羅に当たったり、仲間のせいで死んだ時は特に盛り上がります。
なので、腕に自信が無い人が死ににくいキャラを選択してしまうと、逆に盛り上がりチャンスを奪う結果になるのではないかと思います。そこのフォローに関してはシャボンで十分だったのではないでしょうか。
モチロン、ひとりでやる場合は難易度選択があった方がよいです。ない方がよいと思うのはマルチだけ!
まとめ
以上のことから、『マリオU DX』は、アクシデントを共有することで盛り上がりやすくなっているので、みんなでやってこそ楽しいパーティアクションゲームと言えます。
それでは、また次のゲームでお会いしましょう!
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