『ドンキーコングTF』レビュー|ジャンプひとつに感覚のズレあり

ゲー吉とドンキーコング トロピカルフリーズ レビューの文字

どーも!ゲー吉です。

今回のゲームは、お昼休みの2人ゲーム用に後輩が買って来た『ドンキーコング トロピカルフリーズ(以下、ドンキー)』です。

2人プレイ前提の評価となります。ゲー吉はずっとドンキーコングを操作してました。


 これ以降がレビューとなります。

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評価:不一致ゲー★★☆☆☆

『ドンキー』は手触りが悪いアクションゲームです。

こんな人には合わない
  • ドンキーコング自体を愛してやまない人以外

悪いところ

手触りが悪い

『ドンキー』はアクションの手触りが悪いです。なんとなく動かしていて気持ちよくありません。直前に『マリオU DX』をやっていたので手触りの悪さがより際立ってます。

『DMC5』で述べた通り、アクションゲームの命は“動かしていて気持ちいいか”です。

アクションゲームの命についてはコチラをクリック↓

上手く言葉にできませんが、『ドンキー』はジャンプやローリングの挙動など、多くの操作にちょっとした違和感があるのです。

入力に対するアクションであり、人によって気持ちイイと感じるアクションに差があるので、こればっかりは実際にやってみないと判断できないと思います。

ただ、『マリオU DX』より『ドンキー』の方が手触りがいいという人がいたら驚くぐらいの明らかな差があります。

「なげぇ」と感じるボス戦

『ドンキー』のボス戦は、敵の攻撃を避け続け、たまにくるこちらの攻撃チャンスに1ダメージを与えるパターンのヤツです。これは、『ロックマン』のイエローデビルでおなじみの、横スクロールアクションでは結構見るパターンです。

でも、イエローデビルは「なげぇ」と感じたことがないのに『ドンキー』のボス戦は「なげぇ」と感じるのです。

では、その差はどこにあるのでしょうか?

それは、回避難易度と攻撃チャンスのバランスにあると思います。

『ドンキー』のボスの攻撃は初見からわりと難なく避けられます。それを1分ぐらいやらされて1ダメージを与えるの繰り返しです。後半になると攻撃パターンが変化するものの、それでもイエローデビルよりは簡単です。

つまり、前半も後半も心理的プレッシャーがさほど変わらず、できて当たり前のことを時間をかけてやらされるワケです。そりゃあ「なげぇ」と感じますよね。

それこそ余裕すぎてボスの攻撃ターンに床を叩いたり、滑って遊んだりしました。コレはスキップボタン連打と同義であり、「はやくー」という意識の表れです。

対してイエローデビルは、習熟していても攻撃を避けるのにそれなりの集中力が必要で、攻撃チャンスも10秒に1回ぐらいの頻度でやってくるので「なげぇ」と感じないのだと思います。なんでもバランスが大事!

なので、避けるターンと攻撃のターンを明確に分けるのであれば、このバランスを上手く取る必要があるのです。それこそ、集中して避けないと結構死ぬし、集中してないとやっときた攻撃チャンスにダメージを与えられないくらいでよいのです。

つまり、実際に時間が長いこと自体が問題ではなく、回避に必要とされる操作スキルレベルが、かなり低いのが問題なのです。

『ドンキー』のターゲットはおそらく“『マリオ』は簡単すぎて物足りなくなってきた層”でしょう。にも関わらず、その層にとって物足りなさそうなモノなってしまっているのです。道中の難易度はわりと高めなのでチグハグさもありますね。

乗り物がリスク倍のソロプレイ

トロッコなどの乗り物に乗って強制スクロールになるとき、リスクが倍のソロプレイをさせられます。

まず、1Pも2Pも同じのに乗り込むので死んだら2機持っていかれます。そして、操作はどっちからでもできますが、どちらかに任せた方がクリアしやすいので必然的にソロプレイになります。任天堂公式チャンネルでよゐこもそうしてました。このとき、操作しない方はしゃがむ場所でしゃがむだけで、ほぼオーディエンスです。

2人で一緒にやっているのであれば死んだら操作プレイヤーを交代しそうなもんですが、「やらせて」というレベルのものでもないので譲り合いでした。オフラインマルチで一番避けるべき“微妙な空気”になってしまったのです!

これを改善するには、トロッコ自体がジャンプするのではなくトロッコ上で2人別々にジャンプさせる。飛行機はちょっと奥行きずらして2機にするなどで、とにかく失敗した方だけ死ぬようにするのがよいと思います。その方が会話が生まれるハズ!

初見殺しのギミックが多数

初見殺しの落下死ギミックが多いです。

この初見殺しですが、多少のその場の盛り上がり効果が期待でき、死んだ場所まで戻すのにさほど労力はかかりません。

なので、「ギリギリセーフか」と思いつつも、スキルは無関係で、そうなることを知ってるか知らないかだけの一発屋タイプは、やはり理不尽さを感じますね。

まとめ

以上のことから、『ドンキー』は、手触りが悪く、2人プレイなのにたまにソロプレイを強制され、初見殺しと長いボス戦に辟易するアクションゲームといえます。

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