どーも!南無三、即リセットのゲー吉です。
今回のゲームは『スーパーロボット大戦T』(以下、スパロボT)です。
前作の『スパロボX』をやり終えたとき、かなり多くの戦闘アニメーションが既存の使い回しで、もはや新作をやっている気がしなかったので、正直、もう『スパロボ』はいいかなと思いました。
ところが、『スパロボT』の初参戦リストの中に、ゲー吉があちらの世界に足を突っ込むきっかけとなったある女性声優の代表作があるのを発見!
その刹那、ゲー吉はこう思ったのです。
「セフィーロからあのシステム無くさないと!」
これ以降がレビューとなります。
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評価:凡ゲー★★★☆☆
『スパロボT』は、戦闘アニメーションとアニソンでテンションを上げつつ、原作イベやif会話にニヤリとしながら、贔屓のキャラと機体で敵をなぎ倒すのが楽しいSRPGです。
- 初参戦に好きな作品がある
- 参戦作品にすごく好きなキャラかロボがいる
- 最近のスパロボ(XかV)をプレイしていない
基本的には『スパロボX』、『スパロボV』とあまり変わりません。
『スパロボX』のレビューはコチラをクリック↓
『スパロボV』のレビューはコチラをクリック↓
よいところ
出撃してもサブオーダー可能に
『スパロボT』は前マップで出撃していてもサブオーダーが可能になりました!
これにより、任意のキャラの撃墜数を重点的稼ぐことができ、好きなキャラをエースにしやすくなっています。どれだけキャラ愛が注げるかが重要であるスパロボにおいて、非常によい変更だと思います。
名称が“補欠への注文”のままなのが気になりますが!
悪いところ
サポーターコマンドでのキャラの使い方
『スパロボT』の新要素であるサポーターコマンドは、非戦闘キャラ固有の精神コマンドといった感じです。
このシステムで、非戦闘キャラにもマップ中の機能を持たせた点はよいと思います。
ただ、使用したところで、喋るわけでも、ちょっとしたアニメーションがあるわけでもなく、適当なエフェクトが出て終了という味気ないもので、“キャラの魅力”を感じられるつくりになっていません。
好きなキャラを選択し、効果も好きなのを選択する。そしたら、選んだキャラの少し長めな名シーンが流れて発動する。こんな感じにすると、よりよくなるのではないでしょうか。
それでは、また次のゲームでお会いしましょう!
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