『ホライゾンゼロドーン』レビュー|やること尽きぬオープンワールド

アーロイ(主人公)風のゲー吉

どーも!ゲームをやると元気になるゲー吉です。

今回のゲームは『Horizon Zero Dawn』です。


 これ以降がレビューとなります。

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評価:良ゲー★★★★☆

『HZD』はゲー吉史上最高のオープンワールドアクションRPGです。

よいところ

敵がカッコイイ

『イースⅧ』で書いたように、戦闘が多くの時間を占めるRPGにおいて、敵を魅力のある存在にすることはとても大事だと思います。

その点『HZD』の敵は、基本的には動物を模した機械で、とてもカッコイイ仕上がりとなってます。『ZOIDS』の人気でもわかる通り、この組み合わせは男心をくすぐるものなのです。

人間との戦闘はいらないから、その分あと1種類でも機械の敵を増やして欲しかったです。

新鮮で戦略性のある戦闘

主人公の武器は剣や重火器ではなく、弓矢と槍と罠です。

敵はドラゴンなどのファンタジー系ではなく(機械の)動物です。

つまり、弓矢と槍と罠で動物を狩るゲームなので、他ではできない原始的な狩り体験ができちゃいます!

この原始的な狩りを『HZD』のテーマである機械文明風にアレンジすることで、属性攻撃や武器の種類などの幅を広げ、取れる選択肢を増やして戦闘に深みを出しています。

これによって「アイツをどう狩ってやろうか」と作戦を立てる楽しさや、立てた作戦通りにいったときの強い達成感を得られているのだと思います。

やりたいことが連鎖的に見つかる

敵を追っかけてたらサブクエスト見つけたとか、サブクエストに向かう途中で村を見つけたということが頻繁に起こり、目的が次の目的を生んでいきます。

やらされているのではなく、やりたいことをやっていたら次のやりたいことが連鎖的に見つかるのです。『ゼルダBotW』とは明確に違いますね。ゲー吉はこういうオープンワールドの方が好みです。

悪いところ

アイテム所持枠が少なすぎる

最大まで拡張しててもスグにアイテムが一杯になります。いちいち断舎利するのが面倒です。

『ポケモンGO』か!

敵の装甲がしれっと増える

“スナップモウ”というワニ型の敵と戦っているときでした

「おかしい…たしかに当たったハズなのに誘爆しない…」

急にできていたことができなくなったのです。

不審に思いながらも”ブレイズキャニスター”に”炎の矢”を何度も射ち込んでいくゲー吉。しばらくして装甲が増えているかもしれないことにやっと気づきました。

まさか同じ名前で同じ見た目なのに別の特徴を持った敵がいるとは思いませんでした。これはとても不親切だと思います。追加装甲を目立つ色にするとか、全体を色違いにするとかで、別の倒し方であることを案内した方がよかったのではないでしょうか。

よく見れば視認できるのかもしれませんが、普通にプレイしていたら全く気づかないのでは意味がありません。

酔った

だんだん慣れていきましたが、当初はめちゃくちゃ酔いました。「これは遊べないかも…」と思うレベルです。

ゲー吉はもともと酔いやすいタイプなのでご参考までに。

女主人公に萌えない

主人公は女ですが、全く萌えません。

まとめ

『HZD』はカッコイイ機械を戦略的に狩るのが楽しく、やりたいことが連鎖的に見つかるので、2018年7月現在ゲー吉史上最高のオープンワールドアクションRPGです。

日本のゲーム会社に日本人オタ向けの萌えキャラでこういうゲームを作って欲しいところです。ガンバレ!ニッポン!!

それではまた次のゲームでお会いしましょう!

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