『カップヘッド』レビュー|気づけば「パリィ」と言い合ってた男たち

カップヘッド風のキャラとゲー吉

「やっぱカップヘッド買おうかなぁ…」

「カップヘッドやったけど他の人はどう思ったのかなぁ…」

そんなあなたのお悩みに答えます。

どーも!ゲー吉です。会社でゲーム開発にたずさわるかたわら、ゲームをやり続けるといった、まさにゲーム漬けの生活を送っています。

本ゲームレビューサイト『ゲー選相談所』では、好みの違いからくる「楽しい」のギャップを埋めるため、あなたとゲー吉のゲームの好みが似ているかをチェックできる“ゲー吉度診断”を設けています。ぜひご利用ください。

 

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評価:良ゲー★★★★☆

『Cuphead(以下カップヘッド)』は良ゲーなのでおすすめです

こんな人におすすめ
  • 仲間と一緒にワイワイ盛り上がりたい
  • 死にゲーの興奮を仲間と分かち合いたい

 

おすすめする理由

復活パリィで盛り上がる

『カップヘッド』の協力プレイは“パリィ”によって盛り上がります。なぜなら、パリィが会話を生んでくれるからです。

ゲー吉
ゲー吉
『ロマサガ2』のベアでおなじみのアレだね
アクションゲームなんだから『ダクソ』にしないとまぎらわしくないか?
ママン
ママン
ゲー吉
ゲー吉
サガっ子としてそこはゆずれない願いだ
『カップヘッド』のパリィは、いつもの敵の攻撃を受け流すか否かの駆け引きに使うだけでなく、協力プレイ時に死んだ味方を復活させるのにも使います。『カップヘッド』は死にゲーなため、この復活パリィを迫られる機会が非常に多くあるのです。

復活パリィは、具体的にいうと「ライフがゼロになるとプレイヤーキャラが昇天しちゃうぞ。でも心配ご無用! 昇天している仲間が画面外に到達する前にパリィできれば復活できちゃうよ」といったモノです。

じゃあ画面外まで到達してしまうとどうなるかというと、もう1人がやられるまでプレイすることができなくなります。ここがミソです。

協力プレイをしているときに誰かが長時間「手はお膝」になってしまったら場がしらけてしまいますよね? だって一緒にプレイするためにやってますから。そうです。協力プレイをしている人たちにとって、このペナルティはものすごく重いのです

なので、昇天しかかっているときは助けを求める声が自然とでちゃいます。実際、ゲー吉たちは「パリパリ」言うのがお約束になっていました。

ではその声を聴いた助ける側はどうなるでしょうか。仲間の助けを求める声と、「失敗したらソロプレイ」というプレッシャーにより強力な心理的負荷を受けます。その結果、それまでは楽々で避けられていた攻撃に昇天させられてしまうことが結構あるのです。

このときも、くやしさからくる声が自然とでちゃうのは容易に想像がつくことでしょう。

パリパリ!プリーズパリィ!

バッコォーン(昇天)

ゲー吉
ゲー吉
ノーパリィ…

このように、会話を生んで場を盛り上げてくれるパリィは、協力プレイにはうってつけといえるでしょう。あなたも仲間とパリィ体験をしてみてはいかがでしょうか。

 

ボスを倒して盛り上がる

協力プレイで、かつボスを撃破したときの達成感が大きい『カップヘッド』は、ハイタッチ的な盛り上がりが期待できます。なぜなら、興奮と喜びを分かち合おうとするからです。

『カップヘッド』は死にゲーのため、『SEKIRO』や『仁王』などのように、ボスを倒したときの達成感が大きいです。

その達成感ゆえ、めったに感情を表に出さないゲー吉ですら、もろ手を上げてこんな声を漏らしてしまいました。

ゲー吉
ゲー吉
イエーイ!
……(だいぶ前に昇天済)
ただ、いくら達成感があっても、1人のときに「イエーイ!」という人はあまりいませんよね? 実際、『SEKIRO』でラスボスを撃破したときは『カップヘッド』の何倍も興奮していましたが、発声はおろかガッツポーズすらしていません。なので、この俺はやったぜアピールは協力プレイならではといえるでしょう。

 

悪いところ

必殺技にモヤモヤする

『カップヘッド』は必殺技にモヤモヤします。なぜなら、リスクに対するリターンが不明瞭だからです。

『アストラルチェイン』のレビューで述べたように、アクションゲームにおいて戦闘が長引くのはリスクです。なので、できるかぎり早く敵を倒そうと努力します。

『カップヘッド』で早く敵を倒すためには、敵の攻撃に対して前述のパリィを積極的に決め、必殺技の使用回数を増やす必要があるのだと思います。ただ、本当にそうなのか最後まで確信が持てませんでした。

というのも、通常攻撃と必殺技とのダメージの差がなんとなくしかわからないからです。だって『カップヘッド』には敵のHPバーもなければダメージ表示もないんですから。

つまり、安全策である回避のルーティーンから脱し、ダメージを受けるリスクを取るだけの価値が必殺技にあるのかが不明なのです。

ゲー吉
ゲー吉
さすがに必殺技のほうがエエじゃろ!
その常識だけが頼りってことね
ママン
ママン
よって、理想の必殺技は能動的にリスクを取ったご褒美として大ダメージで爽快なのに対し、『カップヘッド』の必殺技は受動的にリスクを取らされたあげくダメージ不明でモヤモヤになっているといえるでしょう。

 

まとめ

以上のことから、『カップヘッド』は、必殺技にモヤモヤするものの、死にゲーだから協力プレイが盛り上がる2Dアクションゲームといえます。

なのでおすすめです

「死にゲーなの?あんまり難しいのはちょっと…」

そんなあなたには、同じくオフライン2人協力プレイで、かんたん操作で誰でもできる『オーバークック2』がおすすめです。

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