どーも!『SEKIRO』の画面の明るさにワクワクが止まらないゲー吉です。
今回のゲームは『アライアンス・アライブ 』(以下アラアラ)です。
家族旅行でハワイに行くときの携帯機として『スイッチ』は大きすぎるので、ゲー吉は『3DS』を持って行くと決めました。
そこで『3DS』の名作ゲームをググると、『サガスカ』よりよっぽど『サガ』しているという『アラアラ 』がヒット!生粋のサガッ子のゲー吉としては買わずにはいられませんでした。
『サガスカ』のレビューはコチラをクリック↓
そういうワケで『ロマサガ』と比べてどうかを中心に書いています。
これ以降がレビューとなります。レビューはネタバレを含みます
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評価:凡ゲー★★★☆☆
『アラアラ』は、総合力で『ロマサガ』に劣るコマンドバトルRPGです。
『ロマサガ2』のレビューはコチラをクリック↓
よいところ
自由に陣形が組める
コレは『ロマサガ』シリーズでおなじみの陣形を改良したものです。戦闘で感触を確かめながら自分好みの陣形に仕上げていくのが楽しいですね。
ギルドシステム
『ドラクエ』の移民の町のようなもので、世界各地からギルドメンバーをスカウトしてギルドレベルを上げていくといった寄り道要素です。
やり込みによって収集欲を満たせますし、詰まったときの「パーティ強化のためにバトルしよう」以外の選択肢になるのでイイと思います。
ギルドレベルを上げると様々な恩恵が受けられるのですが、攻略におけるこの恩恵の影響がやたら大きいので、やるやらないで難易度が大分変わると思います。
「ころうば」みたいにシナリオに大きい影響があるワケではありませんが、選択肢によって特定のキャラがスカウトできなくなるのは『サガ』っぽいですね。
バトルスピードを高速にできる
バトルスピードを2倍か4倍に変更できるので、戦闘がサクサク進みます。
早送りのよさについてはコチラをクリック↓↓
ビビアン様かわいい
『FF12』のときに獣人属性は無いと言ったな!あれは嘘だ!!耳と尻尾があろうがなんのその!
ビビアン様は、巨乳、セクシー衣装、おっとり癒し系という3拍子!さらに、戦闘中には黒パンチラを炸裂させてきます。全く困ったもんだぜ…
悪いところ
ポジションごとの技レベル
技の威力は技レベルに依存している。そして技レベルは盾、攻撃、サポートの3ポジションごとに存在する。
コノせいで、例えば途中で「やっぱり盾は2枚欲しいな」となってポジション変更を余儀なくされたときなどに、なんだか損したような気持ちなります。
せっかく陣形のカスタムが楽しいのだから、ポジション変更を躊躇してしまうような仕様を入れるのはもったいないと思います。
補欠強化月間
25章に、メンバーを2部隊や3部隊に編成しなくてはならない補欠強化月間があります。このレベル上げは作業感があるのでよくないです。
補欠強化月間の詳細はコチラをクリック↓
フィールド移動がダルい
ダンジョンはまだ許容できる範疇ですが、フィールドマップの移動がとてもダルいです。キャラが豆粒みたいにちゃいちーになるので相対的に足が遅いのと、敵の配置が少ないことが原因だと思います。
このフィールドなら『ロマサガ』のワールドマップのように省略してよかったと思います。
使わなくても熟練度が増やせる
戦闘によって得られるスキルポイントを割り振ってスキルを解放していくので、使っていない武器や術のスキルでも獲得することができてしまいます。
コレだと強い技を持っている武器によるタレント稼ぎの効率がよくなってしまうのでよくないと思います。関連性がないので気分的にもなんだかなぁですよね。
武器ごとに固有のスキルポイントにする、もしくは技レベルでのスキル解放にした方がよかったのではないでしょうか。
ビジュアル面
吉田明彦氏風のデフォルメキャラではあるがモデリングやモーションがややチープな感じだし、フォントがとても読みにくい。総じてビジュアル面のクオリティが今ひとつです。
まとめ
以上のことから、『アラアラ』は、陣形カスタムやギルドシステムなどの+αの楽しさがありながらも、それがフリーシナリオや秀逸なBGMなどを凌駕していないので、総合力で『ロマサガ』に劣るRPGといえます。
なので特におすすめはしません。
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